新規工法説明会のご案内
おかげさまで金城重機株式会社は来期で創業30周年を迎えることとなりました。
皆様からのご愛顧に感謝し、弊社の業務を更に知って頂くため、新しい施工法を紹介する事となりました。
「安全施工」「施工技術向上」「開発研究」「普及・宣伝活動」を図る目的として活動しております。
新規工法説明会のご案内お申込書
今回は3種類もの工法をご紹介
今回、発注機関や設計事務所、構造などに従事される皆様に加えて、現場管理をされている建設会社の方々、多くの皆様に周知を図る事で、沖縄県の建設業界に新たな流れを創りたいと考えております。
- 1:土留部材引抜同時充填工法
- 2:既存杭引抜工法
- 3:MAGNUM-BASIC工法
1:土留部材引抜同時充填工法
地盤沈下の変位を抑制
鋼矢板、H鋼などに代表される土留部材は仮設工事で頻繁に用いられています。
本工事終了後、仮設構造物を撤去する際、この土留部材を引き抜くと地盤沈下の原因となります。
そのため民家や埋設管の近くに打設された場合、残置するのが一般的でした。
この工法では土留部材を引き抜くと同時に充填管から専用の充填剤を連続的に注入する事で、
地盤沈下を抑制、安全に土留部材を回収する事ができる画期的工法です。
2:既存杭引抜工法
邪魔者扱いされた既存杭を撤去
沖縄では戦後建てられた建造物の老朽化が課題となっております。
学校をはじめ、公共機関の建て替え事業や土地再開発事業などで、解体工事に伴い新設する建物の杭
が既存杭と干渉する事で大きな問題を引き起こす結果となっております。
撤去する技術に加え積算資料を提供する事で、ワンストップで提案・ご協力を行えるようになりました。
3:MAGNUM-BASIC工法
沖縄の泥岩に特化した唯一無二の工法
プレボーリング拡大根固め工法に分類される既製コンクリート杭を用いた埋込み杭工法です。
杭全長をシンプルな拡大径によるストレート掘削で行い、確実な施工管理によって高い品質を確保します。
使用する杭材料は、一般的なストレート杭系の既製杭(既製コンクリート杭、鋼管杭など)で全国でも特に沖縄地区においても安定した供給が可能です。
各種基礎試験や数多くの載荷試験による支持力検証を行い、高支持力を適切に確保できることについて国土
交通省大臣の認定を取得しております。
特に沖縄地区において実験を行い、島尻泥岩層にて支持力検証を行った唯一の認定工法です。
沖縄地区に最適な施工(拡大径によるストレート掘削)や、他に類を見ない沖縄地区での支持力検証などの技術的な裏付けにより、安全かつ低コストで高支持力を確保できる基礎杭工法です。
お申込書
また、こちらで参加のお申込みを受け付けております。
ご希望の方はお手数ですが申込書を印刷の上必要事項を記入し弊社までFAXを送信してください。
FAX番号:098-895-6110 (送信表は不要)
送信の際はお間違えの無いようくれぐれもご注意ください。